2025/10/15

その「ちょっとの不調」、実はロコモかも?
最近、こんなことありませんか?
- 立ち上がるとき「よいしょ」が口ぐせになっている
- ちょっとした段差でつまずく
- 買い物の帰り道、足が重く感じる
年のせいかな…と思いがちですが、それ、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」のサインかもしれません💦
ロコモってなに?
“ロコモ”とは、体を動かすための骨・関節・筋肉などのはたらきが弱って、動く力が落ちてしまう状態のこと。
つまり、腰や膝が痛くなったり、筋力が落ちて「動きづらい」と感じることが続くと、転倒や寝たきりのリスクが高くなるんです。
日本整形外科学会も、「健康寿命を縮める要因の一つ」として注意を呼びかけています。
どうして起こるの?
原因はひとつではありません。
運動不足、加齢、姿勢のくずれ、筋力の衰え…。
実は、“動かさないこと”がいちばんの原因なんです。
便利な世の中になって歩く機会が減った今、若い世代でもロコモ予備群が増えています。
「まだ若いから大丈夫」と思っている方ほど、実は要注意です。
こんなサインが出ていたら要チェック!
✅ 片足立ちが3秒続かない
✅ 階段を上るのがつらい
✅ 少し歩くと腰や膝が痛い
✅ 歩くスピードが遅くなった気がする
ひとつでも当てはまる方は、ロコモの入り口に立っているかもしれません!!
整骨院でできること
整骨院では、体の動きを支える「筋肉・関節・骨格」のバランスを整える施術を行い、
痛みの改善だけでなく、「動ける体」を取り戻すサポートをしています。
さらに、ご自宅でできる簡単な“ロコトレ(ロコモ予防運動)”や、
日常生活で気をつけたい姿勢・歩き方のコツもお伝えします💡
「痛みを取る」だけでなく、「将来の転倒や寝たきりを防ぐ」ことが目的です。
今日からできる、ロコモ予防の第一歩
まずは、「毎日少しでも体を動かす」こと。
・エスカレーターではなく階段を使う
・テレビを見ながら足首を回す
・お風呂上がりにストレッチをする
そんな小さな積み重ねが、10年後のあなたの足腰を守ります✨
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最後に
「まだ大丈夫」と思っているうちがチャンス。
今のうちから“動ける体”を整えておけば、年齢を重ねても自由に好きなことを楽しめます。
腰や膝の痛み、動きづらさを感じたら、早めにご相談ください。
一緒に“ずっと動ける体づくり”を目指しましょう!