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#HS知恵袋36【腰椎分離すべり症】

2025/10/15

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腰椎分離すべり症とは?

「腰の骨がずれている」と言われたことはありませんか?
腰椎分離すべり症は、腰の骨(腰椎)がストレスや衝撃で疲労骨折し、その部分が前方にずれてしまう状態です。スポーツをしている成長期の方や、長年腰に負担をかけてきた中高年の方に多く見られます。


原因と起こりやすい人

繰り返しのジャンプや体をひねる動作(野球・バレーボール・サッカーなど)は、腰の後ろ側の骨に小さなひびを作ります。
それが「分離」と呼ばれる状態で、さらに時間が経つと、骨がずれて「すべり症」に進行することがあります。

デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けている方や、体幹の筋力が弱っている方も、腰への負担が増えて症状を悪化させやすくなります。


症状の特徴

主な症状は、

  • 腰の痛み(特に後ろに反らした時)
  • お尻から太もも、足先へのしびれ
  • 長く立ったり歩いたりすると痛む
    などが挙げられます。

初期は軽い腰痛だけでも、進行すると神経を圧迫し、脚のしびれや力が入りにくいなどの神経症状が出ることもあります💦


整骨院でできること

整骨院では、

  • 腰まわりや骨盤の位置を整える
  • 負担のかかっている筋肉を緩める
  • 体幹を支えるインナーマッスルを鍛える
    など、根本から再発を防ぐためのアプローチを行います!

痛みの原因を一つずつ探り、日常生活での姿勢や動き方のアドバイスもお伝えします✨
手術しなくても改善できるケース」も多く、早めのケアが大切です👆


放っておかず、早めの相談を

「ただの腰痛」と思って放っておくと、骨のずれや神経への圧迫が進んでしまうことも…
腰に違和感が続く、反ると痛い、足にしびれがある――そんなサインが出ていたら、早めにご相談ください!

一人ひとりの腰の状態に合わせて、無理のない施術とセルフケア方法をご提案します✨

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